2ヶ月弱後になりますが、11/9(土)に館山市図書館(館山の駅から500㍍)でウィキペディアタウンが開催される予定です。
会場そのものは決して大きくないので、参加人数は地元の方を少し優先したいなという気持ちもあるものの(継続的にイベントを行える土壌を作るため)、皆さんご存知のように、館山の現状はとても厳しいものであることから、市外の方にも沢山来て欲しいところではあります。
私は講師としてこの日のスケジュールは空けてあります。
今からの復興で当日までにどうなっているかはわかりませんが、主催者がウィキペディアタウンを開催するという意思は最優先であると思います。
何が言いたいかと言いますと、ここを見てる方はだいたい海獺が何をやっている人なのかなんとなく理解出来ていると言う前提の上で、ウィキペディアタウンの参加としては会場の広さ的に難しいかもしれないけど、その日に館山に遊びに来ませんか?= 館山に来て、風景を見て、人々を見て、一時休憩所としても機能している図書館を見て、お金を館山に落としませんか?という、漠然とした投げかけです。
もちろん、もろもろ調整すれば(立ち見かもしれないけど)ウィキペディアタウン体験も出来ますし、とりあえずのWikipediaの説明も聞けます。
ウィキペディアタウンの効果のひとつは、地域の再発見です。
あなたの地元だけでなく、その場所の再発見のためにもご検討ください。
プラットフォームは色々あると思います。
WikipediaやOSMのように、街を歩いて情報を記録するイベントの役割は、街の記憶だけでなく、何があって、何が不足して、何に弱く、どれは機能して/機能せず、人はどう動き……なども今後に行かせるのではないかと思いました。
新潟でも千葉(松戸)でも、防災というキーワードは少しだけ出ていました。
災害支援の形は色々あるけど、見て、聞いて、次に活かす機会としても考えていただければと思います。
もう少しジブンゴトとして引き寄せて考える機会にもなると思います。
https://teamchibaken.wixsite.com/home/wikipedia-town