今回の海獺人生初九州は10/5から10/10までの5泊6日。
打ち合わせが3つ、イベントが4つ。
こんな感じです。
10/5 早朝に出発 昼ごろ博多着
10/5 13:00 博多にて 福岡大の先生と打ち合わせ
博多泊
10/6 14:10 福岡大にて1コマ講義
10/6 18:00 博多工業高校にてウィキペディアイベント
博多泊
10/7 10:00 八幡にて 九州国際大学の先生たちとの打ち合わせ
10/7 15:00 ふくちのち のスタッフさんと打ち合わせ
直方泊
10/8 10:00 ふくちのち オープンストリートマップ+ウィキペディアタウンのイベント
直方泊
10/9 14:40 九州国際大学に2コマ
小倉泊
10/10 お昼くらいに小倉を発つ
さてさて。10/5の木曜日。朝早く家を出て、新幹線で博多へ。お昼前に到着。
ホテルに荷物を置く。
まずは福岡大学の飛田先生の出張前の時間をいただいて、翌日10/6の福岡大学での講義内容について打ち合わせ。
飛田先生がどのような意図で私を呼んで、学生さんたちに何をつかんでほしいかなどの漠然とした質問をする。とはいってもそんなにいろいろな話ができるわけではないのですけれども。
〈福岡大学商学部 飛田ゼミナール〉は学生さんによるといろんなジャンルの人を呼んで話をしてもらうことも多いそうで、今回私の直後に続けてお話をなさるのは、宮崎県日南市の油津商店街を「再生」したことで経済産業省のサイトにでも紹介されている、木藤亮太さん がお話をされるとのこと。
ええっ。そんなすごい人の前に話をするの? いや、後でも嫌ですが。
そんなこんなで、好きに話してくださいってことと、情報を「編集」「引用」するということについて(これは字義そのままの意味ではなく飛田先生の独特のニュアンスである)の話が聞けるといいなということで。
実際に手を動かしてもらうことを伴わない、講義ということでしたら、学生さんの反応を見ながらちょっとずつ話しを変更していくこともできるような気がしたので、あらかじめ用意しておいたスライドに手を加えればなんとかなりそうです。
ネットリテラシーと情報リテラシーとウィキペディアとウィキペディア・タウンのことをお話します。
対象は3・4年生の30人くらい。
がんばります。
打ち合わせ後、ホテルにチェックインして、倒れる。お腹を壊している。
少し眠る。
夜ごはんは 福智町図書館・歴史資料館「ふくちのち」 の鳥越館長がもつ鍋に連れてってくださる。待ち合わせをしてバスで「もつ幸」に向かう。2人ともお酒が飲めないので、ひたすら食う。
もつ鍋は結局三人前、鳥差しとビンタ(牛のほほ肉)、〆のちゃんぽん麺というメニューでございました。あと烏龍茶。もつの新鮮さからか臭みが全くなく、にんにくのスライスも入っているものの臭いが気にならない感じです。
後でタクシーの運転手さんがきれいな博多弁で解説してくださったところによると、もつ幸さんは女性向けの癖のない味なんだそうです。
雨が降りそうなので、ドン・キホーテにて折り畳み傘を購入。日本語がほとんど聞こえないドンキ。
さてさて、夜に完成させました。
20171006福岡大学飛田ゼミ スライド
これで明日は行きます。
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10/6 朝から雨模様。
地下鉄を乗り継いで福岡大学へ。
福大前の駅を降りたらバケツをひっくり返したような雨。
10/8のふくちのちのイベントにも参加する学生さんたち6人と、先に打ち合わせ。
当日の役割をどうするのかとかですけども・・・。
そして時間になりました。
今回のスライドならではのところは、
10「シャーデンフロイデ」
12「フェイク・ニュースとポスト・トゥルース」
14「オトナたちが教えられないもの」
16「なにかについて知りたいとき」(けものフレンズ)
37「オープンにすることの功罪」
52「電気パンの話」
などですかね。大学3.4年生向けに入れてみました。
学生さんの反応はおおむね良かったと思います。
10/6の3-4年ゼミは久しぶりに2時限とも講演会でした。... - とびゼミ〈福岡大学商学部 飛田ゼミナール〉 | Facebook
飛田先生は、ちゃんとこちらの意図を察して「仁徳天皇陵」と答えていただき、感謝感謝です。
まずは第一のミッション終了。
そのあとも教室に残り、木藤良太さんの話も興味深く伺いました。
街を再生するという大きなミッションを請け負う。
すごいことだと思います。
さて、木藤さんの話が終わると、私は夜からのミッションへ。
全く違うお話になるので、ブログもいったんここまでとします。
雨は上がりました。