第1回ウィキペディアタウン 沼津 4/9

【海獺レポート】
沼津のウィキペディアタウン編

まずは『実は』の話になってしまいますが、最初に沼津でウィキペディアタウンが開催されると知った時(後から小俣さんがやるなら大丈夫かなと思ったものの)、なにかあってせっかくの開催がうまくいかなかったりしたら、続けてやっていくモチベーションが下がってしまうかも、との老婆心から一般参加を決めました。なにかあったら対応するつもりで。

それと古墳に詳しい、のり″インテル入ってる″まきさんにも早めに声をかけ、ご都合が合えばいきませんかと。これも後で聞いたら沼津はのりまきさんにとってゆかりの場所なのだそうです。

参加を表面した時、主催者の市川さんご夫妻とはFacebookでもお友達ではなく、お会いしたこともありませんでした。ただ坪井さんとはお友達だったので間接的には繋がりがあり、坪井さんにはたぶん市川さんご夫妻に『あいつらは、こんな奴らだ』的なお話をしてくれていたかも知れません。

さて、主催者の数だけウィキペディアタウンのやり方があります。
今回、とても感心したのは、記事編集対象がきちんとフォーカスされていて、地元の古墳記事を充実させるという目的がしっかり提示されていたことです。
これにより、参加者もウィキペディアタウンはよくわからないが、古墳のことをなんかするという共通認識があったように思います。

市川さん夫妻による、主催の目的に関するお話でもそれは顕著で、国、県、市の指定文化財の話、古墳の話があり、私はいつものウィキペディアウィキペディアタウンのお話をしました。

ここにも事前には多少の懸念がありました。
昨日Googleマップを見てくださいとポストしましたが、高尾山古墳は道路計画線上にあり、参加者の中には古墳の保存寄りの運動をしている地元の方もいるとの事。
私は保存なのか道路計画を推進するのかの意見は持っていないし、ウィキペディアでも当然偏りがあっては行けないデリケートな題材です。
もしかすると展開によっては、プロパガンダ的な編集が行われる可能性もあるのでは?と。
結論からいうとこれらは全くの杞憂でした。

私は話の中で、中立的な観点のところをいつもよりも少しだけ詳しく、原発推進反対の例も交えつつ、個人がどう考えていても、偏ることのないように、偏りは自分では気づきにくいものでもあるという話と、ウィキペディアは誰でも編集できるので、行った編集が書き換えられる所でもあるというおはなしを強調しました。
はい、杞憂でした😃

もうひとつ感心したポイントは市の文化振興課の学芸員さんによる古墳の解説です。たくさんの資料を携えてお話を頂きました。私のような古墳なにそれ?おいしいの?のものにもわかりやすく、興味を抱かせる内容で、学芸員さんはフィールドワークにもご同行下さって、現地の説明をして下さいました。

のりまきさんはウィキペディアの編集者として、古墳記事はどのような点に注目して書くのかのレクチャーを3分(10分)して下さいました。
Facebookのタイムラインでもそれ聞きたいという声が出ていましたが、こちらも参加者の方が身を乗り出して聞いてくださってました。

会場を後にし、2箇所の古墳へ。
ご飯はそれぞれ別々に。
編集会場の市立図書館は駅の反対側なので、市川のぞみさんの車ににハロワンド、のりまき、海獺がのせてもらい、ランチ。

午後からはいつもの濃密な時間。
プロジェクター、電源コードなどの機材を主催者がちゃんと用意して下さっていて、図書館や大学などの団体が行うのでなはいイベントにしては(いや、だからこそ?)痒いところに手が届く運営でした。(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ

メディアの取材もあり、写真のアップロード講座もあり成果発表まで、参加者の皆さんの笑顔と自然発生拍手は起き続け、大成功です。

沼津でのウィキペディアタウンは今後、遺跡コンプリートまでガンガン開催予定とのことで、毎回私が行けるかどうかということも含め、地元に近いお住まいのハロワンドさん(ウィキペディア日本語版管理者)に今後はメインを任せるつもりで、バックアップしていきたいと、画策してまいりました。

いやー良かった良かった。
雨が心配されてましたが、降られた感じはほとんどなく。傘もいりませんでした。

晴れ男 のりまき恐るべし😆

加筆!

参加者のお1人が沼津市立図書館の司書さんでした。リファレンスどんとこいの感じが頼もしかったですし、ブックトラックにいっぱいの資料も用意されていました。
実は沼津市立図書館の記事はまだないんです(ご存知ですよね? Cantabrio Asturioさん)。
お話を振ってみたところ、身内やイベントで記事が出来るより、どなたか作ってくれた方が個人的には嬉しいとおっしゃってました😊